抜けられませんでした(´;ω;`)
Finalsでます。

わーいちかくなったー
東がハッピーMTGなら、西はぎゃざ速や!

たぶん。


http://mtg-news.net/
『ムーンセイバー』

4 《金属海の沿岸》
4 《氷河の城砦》
6 《島》
6 《平地》
4 《墨蛾の生息地》
1 《ムーアランドの憑依地》
1 《幽霊街》

--------------------------------------------------------------------------------
-土地(26)-

3 《月皇ミケウス》
4 《瞬唱の魔道士》
2 《聖別されたスフィンクス》

--------------------------------------------------------------------------------
-クリーチャー(9)-
4 《マナ漏出》
3 《雲散霧消》
3 《はらわた撃ち》
3 《熟慮》
4 《深夜の出没》
2 《審判の日》
1 《忘却の輪》
3 《饗宴と飢餓の剣》
2 《エルズペス・ティレル》

--------------------------------------------------------------------------------
-呪文(25)-
3 《ミラディンの十字軍》
2 《審判の日》
2 《漸増爆弾》
2 《存在の破棄》
2 《機を見た援軍》
1 《記憶の熟達者、ジェイス》
2 《墓場の浄化》
1 《瞬間凍結》

--------------------------------------------------------------------------------
-サイドボード(15)-

・デッキができるまで
構築劇場でも書いたとおり、青白のブレード系のクロックパーミッションがソリューションだと思っていた。実際、青白の人間ビートもビート色が強いけどクロックパーミッションのひとつとして挙げられるだろう。
で、青白のブレードについてはもともと存在していたデッキだったけど、構築劇場でも書いたとおり《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》への依存度が高すぎて特にサイドボード後の戦いで不利になることがとても多かった。
とにかく線が細すぎるのである。

また、キープ基準が実質的に《マナ漏出/Mana Leak》と《はらわた撃ち/Gut Shot》(これはかなりギリギリ)くらいしかないのが本当に気に入らなかった。何か、他に有効な2マナ域が必要だ。選択肢の1つに上がったのは《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》で、実際構築劇場に上げたデッキがそれだ。しかし残念なことに純正青緑ではマナバランスに問題はあったし、ビートダウン耐性が低すぎた。そのため、いったんこれはお蔵入りさせて青白の方向性を模索する。
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》の選択肢はあったが、デッキの構成を大きくゆがめてしまう。もちろんビートダウン耐性は低い。

そこで登場したのが《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》だった。

・2ターン目にキャストできる
・《深夜の出没/Midnight Haunting》《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》との相性が抜群であり、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》頼みの打撃力底上げになる
・《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》を装備できる
・後半はただのデカブツとしても運用できる

カウンターを構えながら動くことを前提にしたこのデッキの《打開/Breakthrough》策だった。

・プレイテストとデッキ相性
MOでテストしたところ、ケッシグ系のデッキに圧倒的といってもいい勝率を残すことができた。また、ソーラーフレアにも同様だった。青黒とは五分の戦いだったが広島前には大きく数を減らしていた。
ただし問題はMOで流行し始めていた白系ビートダウンだった。緑白は《はらわた撃ち/Gut Shot》が有効で、《審判の日/Day of Judgment》もかなり刺さりやすく、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》も絡めてサイドボード後徹底してコントロールデッキとして動くことで克服した。だが青白だけはどうしようもなかった。《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》が本当にこのデッキにとって癌だった。

しかし、これまでの経験からもMOでの流行が日本の流行となるまでにはかなり大きなタイムラグがあることがわかっていた。その差は約2週間くらい。そのため、ブリスベン型の緑白は流行ることは予想していたがが青白が流行ることは予想していなかった。

・結果
3BYE
4青白黒 ××(ナベ)
5ケッシグ ×○○
6赤単  ○○(でぶ)
7青白人間 ○○
8白単装備 ×○○
9青白人間 ×○○(北山さん)
8-1で初日突破

10同系 ○-
11ケッシグ ×○○(コガモ)
12赤単 ×○×
13青白人間 ×× 
14青黒 ○○
15青白人間 ○××

実に、メタから斬った青白人間に4回も当たるというこの悲しみ。
むしろ、そのうち2回も勝てたことはラッキーと言えよう。
勝ったゲームは、2ターン目のミケウスから3t剣、墨蛾で3回殴って毒殺が2回というあまりに嘘臭いものだった。負けたゲームは、おおむね1枚のせい。

《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》である。

13回戦の「彼」に至っては、サイドボードに4枚。勝てるわけがない。
15回戦3本目は、土地2枚熟慮2枚でキープしたところ事故って、《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》だけで負けた。

自分は青白をメタから斬っていたのだが、2日目の上位層は青白同系をメタっていたのだ。そりゃ勝てないよ。

おそらく、今回のGPは《出産の殻/Birthing Pod》を使うのが正解だったかもしれない。でも、その選択を取っていたら初日に勝てなかったかもしれない。
『ムーンセイバー』は白系ビートにはメインでは相性が悪いけど、そのうちまたコントロールが支配的になる環境がくる。ケッシグがメタの上位からいなくなることは有り得ないだろうし。今回たまたま、赤単や青白に当たりすぎただけという可能性もある。
そこそこ自信もあったから、負けてしまったのはとても残念。

・これから
Finalsは青緑縛りで

こんばんわ、シミチンです。

色々調整して、とりあえず使うデッキは決定したっぽいのでここで一度これまでの経過を整理しておこうと思います。

・出発点
《出産の殻/Birthing Pod》が強いと思った。実際《出産の殻/Birthing Pod》のカードパワーはとんでもなく高い。

(引用元:ストライクと大会)

メイン 60枚
2《平地/Plains》
2《島/Island》
7《森/Forest》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SM)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M12)》
4《内陸の湾港/Hinterland Harbor(IS)》

4《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(IS)》
3《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MB)》
2《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
1《呪文滑り/Spellskite(NP)》
2《刃の接合者/Blade Splicer(NP)》
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(IS)》
1《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator(IS)》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NP)》
1《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SM)》
2《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
1《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SM)》
1《太陽のタイタン/Sun Titan(M12)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SM)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NP)》

4《出産の殻/Birthing Pod(NP)》
2《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(IS)》
2《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SM)》

サイド
2《記憶の旅/Memory’s Journey(IS)》
2《帰化/Naturalize(IS)》
1《呪文滑り/Spellskite(NP)》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SM)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MB)》
2《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(IS)》
2《解放の樹/Tree of Redemption(IS)》
1《石角の高官/Stonehorn Dignitary(M12)》
1《正義の執政官/Archon of Justice(M12)》
1《太陽破の天使/Sunblast Angel(SM)》

《翼の接合者/Wing Splicer》が入っていない以外は完成度については申し分なし。当時は青黒コンが少なかったが、今は《秋の帳/Autumn’s Veil》をサイドに取るべきだと思う。

ただこのデッキには一つ致命的と言ってもいい弱点があった。太陽拳に勝てない。あと、赤緑ケッシグウルフランプにサイド後ド不利。
どちらのデッキも《審判の日/Day of Judgment》と《冒涜の行動/Blasphemous Act》というリセット呪文を積んでいて、この2枚はかなり刺さる。赤緑には《古えの遺恨/Ancient Grudge》まで取られ、殻が場に残らないので更にキツい。
太陽拳には全除去撃たれる前に《酸のスライム/Acidic Slime》でハメるパターンが勝ちパターンになるんだけど、カウンターが増加傾向であることと、そんなにうまく回ったら苦労しないよねってことで。
とりあえず《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》をメイン投入することでごまかしたりすることは出来たしサイド後の《記憶の旅/Memory’s Journey》はニッチながら有効だった。とりあえずこれはこれでGPで使ってもいいかな、と思える形には仕上がった。
《出産の殻/Birthing Pod》デッキを使ってて思ったのはとにかく《刃の接合者/Blade Splicer》が頭おかしいくらいに強いこと。同様の理由で《翼の接合者/Wing Splicer》は神。ただこの辺のカードが《金屑の嵐/Slagstorm》に弱いことやそもそもマナクリーチャーがメタられてるということが逆風ではあったので、《出産の殻/Birthing Pod》は少しずつ魅力を落としていったんだけども。

で、色々な要素を勘案して初日のBreakdownを簡単に予想すると…

15% Kessig Wolf Ramp
10% Solar Flare(UWB Control)
10% UB Control
10% WX Beatdown
5% Mono Red
5% Tempered Steel
45% Others

日本のグランプリでは常に「Others」がTier1だと思っていますw
ただ最近の傾向からすると、Kessig Wolf Rampは2割超えてくるかも?
どんなに多くても2割5分は超えないと思うけど。

で、2日目行くと
30% Kessig Wolf Ramp
20% Solar Flare(UWB Control)
10% UB Control
まぁ多少誤差はあれど、この3つで6割は行くでしょう。

以下トップ8予想
2人 Kessig Wolf Ramp
2人 UB Control(うち一人はPOY経験者w)
1人 Solar Flare
1人 Man of the Day Beatdown
1人 Shouta Yasooka
1人 Other

なんか「今日の人」が一人ビート使って勝ちそうなのと、たぶんヤソ先生がトップ8でしょうw

で、筆頭のKessig Wolf Rampですが赤緑型と緑単型、最近MOでは後者しか見なくなったわけですが(青黒の影響)先週の日本の草の根で流行ってたのは赤緑型ということで、多分本戦では半々くらいの数になるんじゃないでしょうか。赤緑型は初日強そう、緑単型はメタ固まってきた2日目で強そうですが3Bye持ちの皆さんは緑単型を持ち込んできそう。サイドの《秋の帳/Autumn’s Veil》だけは本当に終わってるカードなので、青黒使う予定の人はくれぐれもご注意ください。

なお、シミチンは『Moon Saber』を持ち込む予定です。がんばるぞー

告知その2

2011年10月18日 TCG全般
今週金夜から土日にかけて、スタン最終調整と練習のために
シミチン家を開放したいと思います。

やる気勢には声かけて行くのでよろしく

告知

2011年10月9日 TCG全般
来週から本格的に調整会したいと思います。
場所
シミチン家、またはなんばアメニティ、またはりみ研

用意するもの
スタンのデッキ(必ずサイド込み)

形式
その場のメンバーで、試合形式で総当たり

強いデッキをある程度絞ったうえで、時期を見て
特定マッチアップのテスト

詳細はまた告知します


GPT広島

2011年10月3日 TCG全般
新環境一発目!
携帯からなので簡潔に。
デッキはマナリークとランパンと金屑の嵐をFBしつつガラク
出す贅沢デッキ。
純鋼 ××
緑黒殻 ◯◯
緑白黒コン ◯◯
青白人間 ×◯×
青白黒 ◯×◯
青白黒 ◯×◯

白ヒーローだされたゲームはすべからく負けた。
一戦目はとても事故ったが他のゲームでまともに動いてたのは
奇跡というくらいマナベースがウンコだった。
8抜けして、はまち氏トスで終了





http://blog.mtg.ne.jp/nijikuji/

明日↑のGPTで、《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》(4枚)を貸してくれる神を絶賛募集中です!!


…足りなかったらどうしよw

最近よくネットで青白黒のリアニ入りコントロールを
太陽拳とかソーラーフレアとして書いてあるのを見るので
自分も書いてみます

前提として、太陽拳がコントロールとして成立できたのは
差し戻しがあったことと、おかえりランド印鑑で絶望の天使を
素出しできたことだと思っています。あとコンパル。
現環境ではどうしても、6マナはともかく7マナは厳しい。(⌒-⌒; )
そして、錬金術とコンパルの決定的違いは手札増やす効果がないこと。
そうなるとリアニ依存を高めて、コントロールとしての立ち回りは諦めた方がいいことになります。そこらへんを履き違えると
完成系が中途半端デッキになります。

ただし我々はリリアナという新兵器を手にしているので、これを使えば中途半端さを軽減させることはできるでしょう。

ちなみに過去、宮廷の軽騎兵を入れてたverはリアニ依存がとても少ないバージョンなので、このときのverをいじって代用品として憤怒鬼とかを使っちゃうのはナンセンスだと思います。(⌒-⌒; )

で、リアニ依存度を上げる方法ですが、思い切って1マナ3マイ削りや、甲冑のスカーブを試すことでしょう。ここはまだ試せてないので未知数なんですが。ただ脳内では、甲冑のスカーブは幻影の像や白タイタンとの相性が(⌒∇⌒; )なので、試してみたい一枚です。素出しを簡単にする、黒1のレアエンチャントもワンチャン。カード名忘れたw

強そうな形ができたらまた書きます。
仕事前のブレスト終了。


0-1 ドロップ!!
2-0 訳あってドロップ!!

2-1-1
ドラフト1没!2没!!でした。

パーンピー!!

ジンギスカンはうまかったけど、馬頭琴はうまくなかった。

毎年恒例この企画です。今回もはりきっていってみよー!

10位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
やはりこのブロックはこのカード抜きに語ることはできないでしょう。
余りの強さに禁止されてしまったこともあり、この順位に落ち着いてもらいました。

9位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
9位はジェイス。出た当初は3500円とかで、《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》のほうが強いよーとか《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》のほうが軽くて使いやすいよーとか言われてましたね。

8位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
ジェイスが8位にランクイン。スタンダードでは《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》《荒廃稲妻/Blightning》が横行していた時代でPWというカードタイプ自体がそこまで強くなかったんですが、落ちてからは大暴れでしたね。《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》みたいなカードがあればよかったのに。

7位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
今思うと、限定構築で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が全く禁止されなかったのは絶対おかしいんじゃないかと思いますねw というわけで7位にランクイン。

6位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
6位となったのはジェイスです。やはり《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》なしではZENブロックは語れませんね。気付いた時には1万円とか、MTGカード史上初めて見ましたわ。

5位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
やっぱこのカードのだいご味は、WWKの開封ですよね。MO配信でメシウマ・メシマズの数々の物語を作り出してくれました。堂々5位のランクイン。

4位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
さて4位以上の発表です。まず4位は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》でした。どう考えても強すぎた。能力全部強すぎた。忠誠値が高すぎた。生き残った時強すぎた。そりゃレガシーでも強すぎた。

3位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
いよいよベスト3の発表です。銅メダルに輝いたのは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》です。正直、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》以降禁止カードがスタンダードで発表されることになるとは思ってもみませんでした。ってかその後もあらゆるフォーマットで禁止されまくるという。そのうちレガシーでも禁止されんじゃねーかと危惧してます。

2位《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
惜しくも2位に終わってしまったのは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》です。このカードが頭おかしいことにはしっかり気付いてたんですけど、PTサンディエゴで2枚しかデッキに入れなかったのはアホでした。だから初日落ちしたんでしょうね。

そして、並いる《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を抑え1位に輝いたのは…!?

1位《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
もう2度とお前のようなカードは印刷されてはならん。というかちゃんとテストプレイしろっちゅーねん。《殴打頭蓋/Batterskull》には罪はないんだ。どう考えても環境を破壊した1枚。さっさとレガシーでも禁止されてしまえ。お前の姿はもう2度と見たくない。


いやー、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は健闘したんですけどあと一歩届かなかったですね。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が強すぎた。まぁ、あなたたちのおかげでPT名古屋いけたんですけどね。



LCQから出場という超変態日程でしたが、記事にも書いたとおり楽しむことができました!

http://coverage.mtg-jp.com/ptphi11/article/002141/

http://coverage.mtg-jp.com/ptphi11/article/002105/

http://coverage.mtg-jp.com/ptphi11/article/002054/

この写真日記企画はとても楽しかったし反響も良好だったので、広島でもやりたいなーと勝手に思ってますw 絶賛交渉予定。

LCQのほうはというと、6-1までいったところで何も引かない→ダブマリによるリソース不足で死亡。途中で赤単に負けてしまったのが今回の敗因ですかねー。
アメリカは双子祭りだったので、ヴァラクートが流行らない理由も納得。そしてCawBladeが最強というのも納得。

2日目以降は取材したり併催イベント出たり。

いつもよりプレイヤー交流が多かったPTだった気がします。

トップ4だったなかちかさんはおめ!&お疲れ様でした。

PWPはらっしゅとセンバさんに挟まれて生涯PはLv44でした。
あとちょっとでイオナズンが使えるようになります。

_______________________

The Interviewをはじめてみました。

http://theinterviews.jp/shimichin

ケガ人が出ない程度に質問に答えようと思いますw




権利ありませんけど(挨拶)
お久しぶりですシミチンです。

デッキ構築劇場でも予告したとおり、まったく勝てる気はしませんが、一応直前予選には出ます。

で、プレイヤーになれなかった(笑)場合には現地の状況を随時ツイートしていく係になります。この機会にぜひともフォローを!

@princeofsimicです。。。

よろしくお願いします。


この週末、日本選手権に向けてM12をそこそこ触ったので考察を書いてみようと思います。やはりドラフトは個々のカードパワーよりも考えて作るのが重要だと思うんですよね

1.《太陽のタイタン/Sun Titan》コントロール
リミテッドではクリーチャー戦が主体になりますから、やはり《太陽のタイタン/Sun Titan》は強烈です。3マナ以下の相打ったクリーチャーたちがみるみる帰ってくる上に、自身は6/6クロック。適当に粘ってタイタン。勝ち。

2.《霜のタイタン/Frost Titan》コントロール
なかなかこの6/6を除去することは難しいですから、実質相手の脅威を一枚捌きながら6/6で殴り続けることができます。そりゃ勝ちますよ。適当に粘ってタイタン。勝ち。

3.《墓所のタイタン/Grave Titan》コントロール
黒で6/6な上に、2/2トークンが2体やってくる。複数ブロックで倒そうにも接死があるのでそれもできない。強すぎる。適当に粘ってタイタン、勝ち。

4.《業火のタイタン/Inferno Titan》コントロール
場に出たときに《弧状の稲妻/Arc Lightning》。《弧状の稲妻/Arc Lightning》だけでも初手オブ初手なカードなのに、それが毎ターン打てるなんて反則です。適当に粘ってタイタン、勝ち。

5.《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》コントロール
忠誠度8とかふざけていますね。こんなの出されたら勝てるわけがありません。
適当に粘ってギデオン。勝ち。

6.《記憶の達人、ジェイス》コントロール
2回真ん中起動でほぼあなたの勝ちです。3回は確定です。おめでとうございます。適当に粘ってジェイス。勝ち。

7.《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》コントロール
2点ドレインしたうえで忠誠度6。小粒が多い環境なのでもう無理です。奥義発動するまでもなくゲームに勝てますね。適当に粘ってソリン。勝ち。

8.《炬火のチャンドラ》コントロール
ティムが弱いわけはありません。しかもなぜか忠誠度+1.その気になれば除去がダブルで飛んでくる。奥義発動したらgg。適当に粘ってチャンドラ。勝ち。

9.《原初の狩人、ガラク》コントロール
どうしても緑をやりたいあなたにオススメ。流石に《ガラク》は強かった。タイタンは見劣りしてもPWでならいける。適当に粘ってガラク。勝ち。

共通するのは全部コントロールってことですかね。適当に粘って「レア」。これで勝ちです。どんなにいいデッキ作っても、レアで踏みつぶされます。コモンが束になってかかっても勝てる相手じゃないですね。この9つのアーキタイプを覚えておけば、きっとニッセンでも勝てることは間違いないでしょう。特にこのキーカードを引きにいける青や《魔性の教示者/Diabolic Tutor》がある黒はオススメです。

M12ドラフトは本当にいい環境ですね
まほねこで、プレリ出ないでスタンダードします。


求む、やる気勢。
※サイドボード15枚用意推奨


ちなみに、明日はボクの誕j(略
PTQ高知遠征。

来週はプレリなので、ニッセンまではあと1回のみのスタン環境。ジェイス石鍛冶禁止かつ、M12なし。

こういった特別な環境では、一番強いとされるデッキを使うのが一番勝率が高いだろう。というわけで使用したデッキは・・・

『The Standard Perfect Deck』
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1《進化する未開地/Evolving Wilds》
11《山/Mountain》
4《森/Forest》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

4《砕土/Harrow》
1《耕作/Cultivate》
1《召喚の罠/Summoning Trap》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4《探検/Explore》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》

2《四肢切断/Dismember》
SB
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
3《呪文滑り/Spellskite》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
3《強情なベイロス/Obstinate Baloth》

デッキ名だけAKKA大明神リスペクト。デッキリストは完全にPVリスペクト。ワームとぐろエンジンはカズヲリスペクト。サイドの呪文滑りは電波。
高知は赤いって聞いてたからベイロス3枚体制。

R1 青黒(ひまんちゅ:メイン記憶殺し) ×○○
1本目 リーク→メイン記憶殺し→黒タイタン→聖別スフィンクスgg
2本目 記憶殺しされるも、コブラコブラジョラーガビートして勝ち。
3本目 ハンド全部叩き落とされてもうだめだー的な状態で、《原始のタイタン/Primeval Titan》トップしといた。勝ち。

R2 緑白ビート ×○○
1本目 先手3t白ヒーロー4t《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》gg
2本目 パイロ→4tタイタン
3本目 3tタイタン

ビギナーズラックって怖いです

R3 グリクシス双子 ○○
1本目 相手がひたすらくすぶってる間にコブラビートして勝った気がする
2本目 《呪文滑り/Spellskite》3枚引いて圧勝した。ムルダヤつよいです。

R4 緑白《新鮮な肉/Fresh Meat》 ○○
1本目 4tタイタン
2本目 白力線張られながら《新鮮な肉/Fresh Meat》で8体くらいトークン出されたけどタイタンから《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》4枚出して全部焼いて勝ち

R5 (下当たり)黒単感染 ○×○
1本目 1マリから相手事故
2本目 こっち事故、ファイクル×2で毒殺
3本目 ハンデスされるも6tにタイタンが着地して生き残って勝ち

R6 (13点と当たり) 黒コン ○×○
13点ラインにタッチ記憶殺しヴァラクートがいて、シングルエリミで当たりたくなかったのでガチることに。お互い、負けても残るので心おきなく。

1本目 相手3枚で土地とまったとこで《召喚の罠/Summoning Trap》からタイタン

2本目 4t抹消者5t抹消者止まらず。

3本目 《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》に《殴打頭蓋/Batterskull》ついてあわや、となるが《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》のトークンが一体4/5とかまで育ってダメージレースに勝利w

謎に6-0

シングルエリミ
じゅんじゅん決勝 白単鋼 ○○
1本目 《四肢切断/Dismember》2枚の初手キープして相手の初動挫いてタイタンgg
2本目 パイロ、パイロ、コブラ、タイタン、タイタンとかでキープして土地なかなか引けなくて死にかけたけど、パイロ2枚で粘って最終的にコブラタイタンカルニが火吹いて1ターンで24点与えて勝ち。  

準決勝 黒コン(R5の人) ○○
1本目 お互いやたら事故ってこっちが先に回復して勝ち
2本目 《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》と《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》にらみ合った後、記憶殺しされるも《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》から《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》降臨して対処されず勝ち。

決勝  グリクシス双子(R3の人) ちくなん
1本目 相手土地2枚で止まった間にコブラビートして勝ちw
2本目 こちら1マリ後、コブラ落とされその後ハンドが4マナ以上のみ、緑緑出ないとかになって乙。《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》とか《記憶殺し/Memoricide》見たからって《探検/Explore》抜いて《強情なベイロス/Obstinate Baloth》サイドインしたのは嘘だったか・・・。

3本目 ↑と思ったので《強情なベイロス/Obstinate Baloth》解雇。しかし1マリ後、《呪文滑り/Spellskite》は引けたが《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》に好きなようにされる状況。マナブーストもハンデスされ厳しい状態だったがなんとか場がヴァラクート山森森になったところで《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》。
このスラーンでジェイス倒そうとするが、《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》と《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》で時間稼がれ、《破滅の刃/Doom Blade》とコンボセットそろえられるのも時間の問題的状況。

そして《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》を《瞬間凍結/Flashfreeze》されたところで、相手が動く。

《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》に《欠片の双子/Splinter Twin》をキャスト!!

え???

《呪文滑り/Spellskite》いるんですけど・・・。

ちん「対象《呪文滑り/Spellskite》に変えます」

ざわ・・・ざわ・・・

(まさか知らなかったのか・・・?《破滅の刃/Doom Blade》持ってるなら先にキャストしてくるはず・・・ということはまさか《呪文滑り/Spellskite》に《欠片の双子/Splinter Twin》着いちゃう???ということはフィラデルフィア確定???)

ざわ・・・

相手「スタックで《破滅の刃/Doom Blade》→《呪文滑り/Spellskite》で」

ちん「(ちょw)じゃあもう一回起動して《欠片の双子/Splinter Twin》の対象《呪文滑り/Spellskite》にします、滑り死にます、双子対象ないので消えます」

相手「おk」

ざわ・・・ざわ・・・

俺ドロー《原始のタイタン/Primeval Titan》

フハハハハハ!!次のターン、ゴッドハンドクラッシャーだ!!

相手「《欠片の双子/Splinter Twin》もう一回」



ちくしょーなんでだー



<まとめ>
この光景。どこかで見たことがある。そう、あれは2006年世界選手権。
マハーラvsPV。マハーラが致命的なミスを犯し、PVの勝利がほぼ確定した
その次の瞬間、PVは敗れた。俺の今回のリストは、ほぼPVリスペクト。こ、この符号・・・!?




追伸
賞品パックを交通費にしてくれた主催の橘さん、終電ギリギリのとこ駅まで送ってくれた国光さんありがとうございました><
新ジェイス:
初期忠誠値4→5は十分2t以上を耐え抜ける数字であり、0能力はヴァラクートに対して極めて有効であり、(ただしコジレックを対策で積まれた場合をのぞく)
もしかしたら自分に対して起動すると美味しいかもしれない。

新チャンドラ:
シングルシンボルであることは極めて重要。3ターン目に《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を殺しながら忠誠値4で出せるというのは評価に値する。コスは山依存が高いが赤がちょっとしか入っていなくても採用できる。うっかり《時間のねじれ/Time Warp》など採録しようものなら本当にぶっ壊れるカード。

新ガラク:
どうみても3ターン目ガラクでイージーウィン。《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》の時代です。
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》装備パンチアンタップガラクドローとか、CawBladeのジェイスもびっくりちゃいますか?


コマンダー

2011年6月19日 TCG全般
とりあえず作ったものの・・・

ジェネラル→セドリック

→殴るエルフ作ったら強くね?

→《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》も《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》もないお・・・ ←いまここ

《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》と《忘れられた古霊/Forgotten Ancient》とかコンボったら気持ち良さそうすぎるなーw


というわけで、エルフっぽいカードは足りないのでいつも通り《歯と爪/Tooth and Nail》から青緑の法務官ぶっぱなすデッキにしておきましたw

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